男性の過活動膀胱で電車通勤がつらい 長時間トイレに行けない時の対策

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過活動膀胱と通勤電車やバス

 

毎日長い時間電車やバスに乗って通勤している方にとって、頻尿は悩みの種です。

 

途中下車することにしている人もいるようですが、忙しい朝や疲れている夜にはトイレに時間を取られずに時間を短縮したいですよね。

 

残念ですが、すぐに尿意を止める方法アありませんが、長い目で見て解決していく対策をまとめましたので参考にしてください。

 

 

 

男性は女性よりも尿道が長いため頻尿の症状はつい見落とされがちですが、男性の過活動膀胱の患者数はかなり多いです。

 

40歳以上の男女の約8人に一人、また、70歳以上の約3割が切迫性尿失禁などの症状に悩まされているといいます。

 

睡眠時に頻繁に尿意を感じて寝不足になったり、仕事中に頻繁にトイレへ行くことで集中力が切れ、仕事がはかどらなくなることもあります。

 

 

特に電車やバスでの1時間以上の長距離移動の際にもっとも心配だと感じている人が多く、中にはトイレまでの移動中に間に合わずに失禁してしまう人もいます。

 

駅を決めて、途中で必ず電車を降りてトイレへ行く人もいるようですが、急いでいるときには、頻繁に途中下車するわけにもいきませんし、朝は忙しいですから、できれば時間を短縮したいものです。

 

帰りだって、もう疲れ果てて早く家に帰りたいのに、また尿意が。。。たまりませんよね。

 

そのような不可避の場面でどのようにこの症状と向き合えばよいのでしょうか?


通勤の電車やバスでの対策

 

男性の過活動膀胱の場合、単に年齢のせいではなく前立腺肥大症などの病気が関連している場合があります。

 

いずれにせよ少しでも頻尿などの症状を感じたらすぐに受診することをお勧めします。

 

 

 

現在、尿意を感じてすぐに効果を発揮する薬は開発されていません。

 

しかし、尿の生産を抑えるロキソプロフェン事前に服用しておくことで尿意を抑えることができると言われています。

 

また、緊張感を抑えるために精神安定剤を服用することで症状が緩和される場合もあります。

 

ただ、通勤は毎日のことですから、飲み続けるのは安全だとは言えません。

 

 

 

日常的な治療法として、尿を数分ずつ我慢する膀胱トレーニングや、骨盤の筋肉を鍛えるトレーニングなどがあります。

 

高齢による筋力の衰えによって頻尿の症状が引き起こされている場合は、膀胱付近の筋肉を鍛えることによってもしもの時の失禁をある程度抑えることができます。

 

 

 

過活動膀胱の治療薬として最も有名なのが、「抗コリン剤」です。

 

病院へかかるとまずこの薬が処方されることが多いです。

 

これは脳の伝達物質であるアセチルコリンが脳神経に伝達するのを阻止することによって、膀胱が異常に収縮するのを防ぐ役割があります。

 

 

また、近年普及し始めたばかりのミラべグロンにも同様の作用があります。

 

どちらも副作用の少ない安全な薬ですが、ミラべグロンのほうは子宮萎縮の症状が現れることもあるため、妊娠適齢期の方は服用できません。

 

 

 

残念ながら、今すぐにトイレの回数を減らす方法というのはないのが現状です。

 

ただ、何もしなければ過活動膀胱は治らないことも多く、年齢とともに悪くなっていくこともあります。

 

病院にかかるのもいいですし、自分でできる対策を少しずつ続けることで半年後には改善している可能性も広がります。

 

このサイトにも対策を載せていますので、参考に頑張っていってください。


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