膀胱炎だと思ったら過活動膀胱だった男性の体験談と治療法

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おしっこが出きっていない感覚・・・

 

僕が過活動膀胱になった体験談です。

 

その日は朝からなんだか変な感じがしたのです。

 

トイレに行っても何となく残尿感があるのです。

 

 

 

「全部できってはいない」

 

 

 

という感覚で下腹部も重たかったです。

 

 

 

しばらくすると、猛烈な残尿感を感じるようになってきたのです。

 

トイレに行ったばかりなのすぐに行きたくなるので

 

 

 

「おかしいな?」

 

 

 

とは思いつつも、

 

 

 

「利尿作用がある食材でも摂取したのかもしれない」

 

 

 

と安易に考えていました。

 

 


ネットで調べたら男性はかかりにくいという膀胱炎かも?

 

でも、だんだんとトイレに行く感覚が短くなるし、行ってもそんなに出ないのです。

 

下半身の感覚もおかしいし、体もだるくなってきました。

 

自分の症状の異常さに焦った僕はネット上で検索してみることにしたのです。

 

するとその症状から

 

 

「膀胱炎」

 

 

が疑われました。

 

ネットで調べてみた感じでは、男性版の膀胱炎ともいうべき病気でした。

 

思い当たる原因はなかったのですが、とりあえず応急処置として膀胱炎の場合には

 

 

 

「水をたくさん飲んで細菌とともに排出する」

 

 

 

ことが大切だと書かれていたので、お水をできるだけ多く飲むことにしました。

 

夜だったので病院に行くことができなかったからです。

 

それでも、下半身の不快感と体のだるさはなくならなかったので、家にあった頓服を飲んでひとまず寝ることにしたのです。

 


実は過活動膀胱にかかっていた・・・

 

翌朝、すぐに近所の泌尿器科を受診しました。

 

病院に行く間も、行ってからもトイレに何度も行きたくなるのですが、検尿のために我慢していました。

 

 

尿を調べてもらった結果、膀胱炎の原因になるようなものは見つからず

 

 

 

「過活動膀胱」

 

 

 

と診断されました。

 

 

膀胱炎とばかり思っていた自分としてはびっくりしました。

 

 

 

 

過活動膀胱の治し方は、2週間ほど薬を飲むことです。

 

 

薬を飲み始めて数日後には、残尿感や下腹部痛も軽減されてきたのですが、先生の指示に従って最後まで飲み切ることにしました。

 

 

過活動膀胱の原因としては、神経系のトラブルやほかの要素もあるらしいのですが、はっきりとしたものはわかりませんでした。

 

 

 

 

また、先生から排尿をコントロールする訓練が必要だともいわれました。

 

 

これは、尿意を我慢する練習を少しずつやっていくのです。

 

 

 

「トイレに行きたい」

 

 

 

と思っても5分ほど我慢してから行く。

 

我慢できたら次は10分とだんだんと時間をならしていき、最終的には2時間から3時間ぐらい我慢できるようにします。

 

 

少ししか尿がたまっていないのにトイレに行くという癖のような習慣を正すことが大切なのです。

 

 

僕も、毎日少しずつ時間を延ばして排尿をコントロールする訓練をしています。

 


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