過活動膀胱かも？でもまだ対策をしていない
過活動膀胱かもしれない・・・
と思いつつ病院へ行く時間がない男性や
病院へ行っていたけれど、薬や体操をするのが続かない・・・
という男性は、きっとほおっておいたらいけないと思いつつ不安な毎日を過ごしているのではないかと思います。
また症状が軽度という方も、病院へ行くのをためらったり、対策を始めるのを先延ばしにしているかもしれません。
今回の記事では、過活動膀胱を放置するとどうなるのか？悪化したりして困ることはあるのかまとめましたので参考にしてください。
過活動膀胱はほおっておくと悪化する？
過活動膀胱の症状は、頻繁にトイレに行ったり、いきなり尿意が襲ってきたリ、トイレに間に合わなくて出てしまうなどです。
とても困った問題ですが、なにぶん痛いとか、熱が下がらないとか、命にかかわるとか、そういった重大な病気でないのも確かです。
ほおってといても死ぬわけではないし。。。と治療を先送りするという方も出て来てしまうのはうなずけます。
（過活動膀胱の原因によっては、その病気自体の治療が必要で、過活動膀胱を放置する状態にない方もいらっしゃいます。）
軽い過活動膀胱ですと、そのままにしていても治ってしまうこともあるそうですが、生活に困るくらいになっていると自力で改善するのは難しくなってきます。
ほおっておいて悪くなる前に病院へ行って、治療を始めることをお勧めします。
過活動膀胱になることで起こる2次的な病気
トイレの悩みはデリケートですので、なかなか人に相談したり、軽く話題にしたりするわけにはいかないですよね。
男性の中には、頻尿については笑い話としてすることもあるようですが、トイレに間に合わないようなお漏らしとなると誰もが口をつむんでしまうようで、話には出てきません。
誰にも話せず相談できずに、ストレスを抱え込むことになり、うつ病になってしまうこともあるようです。
また、トイレが心配で外出をするのが嫌になり、ひきこもってしまう方もいます。
ひきこもることで、運動不足、ストレスなど、過活動膀胱だけでなく、体の調子も悪くなり、この場合もうつを発症することもあります。
過活動膀胱のストレスがさらにストレスとなって、過活動膀胱を悪化させていくこともよくあることです。
トイレの心配をするあまり、トイレがさらに近くなってしまうこともあります。
このように、過活動膀胱になることで起こる問題もあるということを覚えておいてください。
過活動膀胱が悪化しないか心配する前に安心して医療機関へ
過活動膀胱に限らず、なにか体の不調があると、とても不安で、夜な夜なスマホやパソコンで症状を調べて、自分が当てはまらないような情報を探してしまいます。
そして、ほっとけば治る、気にしなくても大丈夫という記事を探しまくってしまいます。
私がそうです。。。
でも、過活動膀胱は病院で治療をするのが一番です。
何より、誰にも相談できない、わかってもらえない、いつまでこんなことが続くのか、といった心配が症状を悪化させます。
病院で話を聞いてもらったり、薬を飲んで少し回復することで自信が出てきたり、そういった小さな始まりが大きな改善を生み出すのではないかと思います。
勇気がいると思いますが、どうぞ早めに医療機関にかかり、改善への道を歩いて行ってほしいと思います。
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